日本泳法大会報告
日本泳法委員会
 
 第62回 日本泳法大会(日本水泳連盟主催、県水泳連盟主管)が、8月19・20日アクアウイングにおいて開催され、ポーランドから参加の2名を含め全国各地より13流派、のべ約千名の選手が資格審査、泳法競技等に熱戦を繰り広げました。
 当県ではまだまだ馴染みの薄い日本泳法ではありますが、戦国時代頃から徐々に体系づけられた長い歴史を持つ世界に類を見ない日本固有の文化(水泳術)といえます。今回は、初めて当県より7名の方が「游士」の資格審査に挑み、見事5名が合格致しました。今後、参加された関係者の皆様には、“生涯スポーツ”の観点からも是非積極的に普及に努めていただきたいと思います。
 
《当県の資格審査『游士』合格者》
鈴木 公美(水府流太田派・長野県水泳連盟)
三輪 千子(水府流太田派・長野県水泳連盟)
両角 久美(水府流太田派・長野県水泳連盟)
林  太志(水府流太田派・長野県水泳連盟)
向山 剛史(水府流太田派・長野県水泳連盟)
 
《日本泳法大会の様子》